総合商社の若手が身に付けられるスキル2

おはようございます。 
総合商社の若手が身につけれる能力シリーズ第3弾です。そういえば最近面白そうな本を買いました。三戸政和さん著の「資本家マインドセット」という本をAmazonで買いました。まだ読んでないのですが、普段は労働者として働いていて、資本家がどんなマインドセットで生活しているか気になって買いました。笑また書評をしたいと思います。
さて本題に入ります。シリーズ1.2以外で総合商社で身につく能力ってなんだろうなって考えたら、幅広いビジネスの知識は身につく思いました。商社ビジネスの基本は物を仕入れて、売るです。例えば海外から物を仕入れて、日本の中小企業に売るというパターンがあったとします。海外から物を仕入れる時は色々な規制があったり、中小企業に売る時には、下請法など気をつけないといけない事がたくさんあります。また販売時には売掛金を帳簿に記帳して、売掛金を回収したら消すなど経理の知識が必要になります。商社マンはその道の専門家にはなれないものの、物の売買の一連の流れに関われる事が醍醐味だと思います。いわゆる、ビジネスのジェネラリストですね。まあこれからの時代はスペシャリストな人材が重宝されると思いますが。。
総合商社で身につくスキルが思いついたら、またコラムを書きたいと思います。

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理系院生から総合商社パーソン

技術と経営のできる人材を目指すブログです 理系院生の就活事情、小金稼ぎ事情等をお伝えします 書評、戯言、海外、駐在ライフなどを呟きます 最強のビジネスパーソンを目指します 最終的には技術と経営の分かる人材を増やし、技術立国日本再生の一助になればと存じます