お久しぶりです。ゴールデンウィークも終盤に入ってきましたね。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
10連休ということもあり、海外旅行に行かれる方も多いことかと思います。ただ航空券や宿泊費などは通常の倍以上になってますよね。なので筆者はあえて自宅でのんびりしたり、自己内省に充てることにしました。
自力で自己内省するのも大変なので、いくつか本を読んでみました。
1.勝てば官軍 著者 藤田田
2.メモの魔力 著者 前田裕二
3.人生の勝算 著者 前田裕二
1は日本マクドナルドの創設者である
藤田田さんの最近復刊した本です。
他にも「ユダヤの商法」など有名な本もあるので、そちらも読みたいなと思っています。
2、3はメモ魔で有名なShowroom CEOの前田裕二さんの本です。この人は共感を生み出す天才のような気がします。なんか見た目はビジュアル系みたいですが、なんか引き込まれる熱量を持ってます。
いずれの本もこれまでの著者の人生を振り返っている自伝になります。これらの本を読もうと思った理由はシンプルで書店でたまたま見つけて、惹かれたからです。笑
自伝系の本は、たった1冊の本でその人の人生をざっくり体験できます。筆者の価値観と自分の価値観と照らし合わせることで、自己内省に役立ちます。筆者のこの考えには共感できる、できないという行為が自己内省には必要だと思います。例えば私と藤田田さんの価値観が違うなど感じた部分は、勝てば官軍では藤田田さんがひたすらに日本経済、種々の規制、政治について否定してます。キリスト教の家庭で生まれたり、東大在学中にGHQの通訳をしたりなど普段から海外というものに触れる機会が多かったからなのでしょうか?個人的には日本にもいいとこがあるので、そこまで言わなくてもと思いました。笑
私は生粋の日本人で海外経験はあまりないです。この差が思想の違いを生み出しているのでしょう。
また成功者と言われる人にはどんな共通項があるのか?という視点でも本を読みました。
今回は上記3つの本を読んで浮かび上がってきたキーワードは「メモ魔」です。
前田裕二は昨今のメディアで取り上げられているように、無類のメモ魔なので割愛します。笑
藤田田さんも相当なメモ魔だったそうです。食事中にもメモをとったりしていたそうです。やはりメモには特殊な力があるのでしょうか?きっと生活のアンテナの感度は高くなったり、言語化能力が高くなるんでしょうね。
メモという日常的な行為は成功、自己実現の大きな助け舟となるのでしょう。
明日からメモしよう。笑
理系院生から総合商社パーソン
技術と経営のできる人材を目指すブログです 理系院生の就活事情、小金稼ぎ事情等をお伝えします 書評、戯言、海外、駐在ライフなどを呟きます 最強のビジネスパーソンを目指します 最終的には技術と経営の分かる人材を増やし、技術立国日本再生の一助になればと存じます
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