こんにちは!今週は、なぞかけ強化週間ということで日々なぞかけを考えて生活している管理人です。
ということで、いきなりではございますがなぞかけします。
就活解禁ももうすぐなので、お題は就活にします。
就活とかけまして、メタボリックシンドロームとときます
その心は、どちらもしぼう(志望、脂肪)がつきものです。
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本日は、論文紹介でも私の小噺でもなく真面目な業界比較シリーズです。
本日は、コンサルティング業界について論じたいと思います。
そもそもコンサルティングとは、企業の経営課題を解決することです。卑近な例だと、企業のお医者さんとかカウンセラー?なんて言われます。企業の経営の悩みを聞いて、悩みに対する解決策を提案することで企業から利益を得ます。
コンサルティングファームは、外資系のボストンコンサルティンググループ、マッキンゼーアンドカンパニー、アクセンチュアと日系の野村総合研究所、アビームコンサルティングなどに分けられます。
私は6月1日の面接解禁に向けて、日系コンサルで面接の練習をしていました。なので、外資系コンサルは全く受けてないです。仮に受けたとしても受かる気はしませんが、、
外資の戦略系コンサル(ボストンコンサルティング、マッキンゼー、ATカーニーなど)は東大、京大の院生が多数いると言われています。企業の経営戦略は最も難しいコンサルティング領域なのかもしれません。企業の役員クラスを相手にしなければならないので、優秀な人材でないと難しいでしょうね。。
先ほど戦略系コンサルと申しましたが、コンサルティングファーム各社には得意とする領域が異なります。ITコンサル、総合コンサル、戦略コンサル、人事コンサル、会計コンサル、、など様々な領域があります。
例えば、ITコンサルの有名な企業だとフィーチャーアーキテクト、IBM、NTTデータなどが挙げられます。
企業にERP(Enterprise Resource Planning)というシステムを導入し、経営の効率化を計ることが主な業務です。
他のコンサル領域の企業についてはこちらを参考にしてみてください。
www.movin.co.jp/gyoukai/firmlist.html
様々なコンサル領域の説明がされています。面白いですよ。。
コンサル業界を志望する人の多くは、純粋に企業の経営課題を解決したい、キャリアアップのための自己成長など様々ですが、特徴としてはメーカーなどに比べて転職ありきの学生が多い気がしました。コンサルで学んで、事業会社に行ったり、起業したりみたいな感じです。
コンサルはあくまでもプランナーなので、自分の手で解決策を実行できません。コンサルタントの提案を採用するかどうかは、取引先次第なので、、
コンサル業界(特に外資)はいかんせんハードワークなので、自分の時間は削られます。まったり働きたい人には向いてないです。
私のように、面接練習として受ける学生もいます。総合商社と併願している学生は結構コンサル受けてました。論理的に受け答えする練習になります。是非、練習として受けてみてください。ロジックツリーやフェルミ推定は、地頭を鍛えるいいトレーニングになりますよ。
特にアビームコンサルティングは内定を多く出すそうなので、とりあえず内定もらって安心できます。
兎にも角にも自己成長したい人、頭をフル活用して仕事したい人にはおすすめの業界です。
理系院生から総合商社パーソン
技術と経営のできる人材を目指すブログです 理系院生の就活事情、小金稼ぎ事情等をお伝えします 書評、戯言、海外、駐在ライフなどを呟きます 最強のビジネスパーソンを目指します 最終的には技術と経営の分かる人材を増やし、技術立国日本再生の一助になればと存じます
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