はい!こんばんは!一日一善ならぬ、一日一冊をモットーに生きてる管理人です。がしかし、一日0.4冊になっているのが現状です。
前回の記事では、理系院生の就活スケジュール(5月~6月)について書きました。
就活の冒頭において学生を悩ませる問題があります。それはSPI(テストセンター)やばいよ問題です。特に私立の文系学生は非言語が大変かもしれないですね。
就活のテストには大きく分けて、テストセンターで受けるタイプと自分のパソコンで受けるタイプがあります。テストセンターは替え玉受験ができなくて、自分のパソコンで受けるテストは替え玉受験ができます。そういう事情なので私も、友人のwebテストやってあげてました(笑)。
今回は替え玉受験のできないテストセンター(SPI3)の対策について論じたいと思います。
SPI3は、言語(国語みたいなテスト)、非言語(算数みたいなテスト)、英語、性格検査で構成されています。大体の企業は言語、非言語、性格検査ですが、一部の企業(総合商社など)は英語も含まれます。
性格検査も通過に関係あるかもしれませんが、今回の記事では性格検査については言及しません。性格で落ちたら、諦めるしかないです(笑)。
まずこのテストの特徴は3点あります。
1点目は、とにかく解答時間が足りない点です。時間をかければ分かる問題もあるんですけどね、、
なので、とにかく問題に慣れることが大事です。
2点目は、テストの結果を使い回せる点です。最も良いテストの結果を一定期間使い回せるので、早めに良い結果を取っておくことが重要です。
3点目は、テストの結果が公開されない点です。したがって、テストが上手くいったかどうかは自分の感覚で判断するしかないです。ただボーダーが高いと言われている企業がいくつかあるので、その企業に通過すればそのテストの結果を使いまわせばいいです。
・勉強し始めるべき時期
私はインターンの選考にテストセンターがあったので、その頃(M1の夏)から少し勉強はしてました。肝心のやり始める時期なんですけど、就活解禁の1ヵ月前くらいが妥当だと思いました。なので、2月上旬から始めてください。しかし、算数が苦手な人はもっと早くていいと思います。
・受けるべき企業数(練習台にする企業)
私は絶対にテストセンターで落ちたくなかったので、17社受けました(笑)。テストセンターは結構同じ問題が出題されるので、最後の方は問題の答えを暗記してしまいました。だからこそ、たくさん受けるべきなのです。総合商社志望の友人たちは、平均して5~10社くらいの企業で練習してた気がします。
以下に、受けるべき企業を書きます。
・リクルート系(リクルートキャリア、リクルートコミュニケーションなど)
リクルート系は大体8社くらいあるので、8回も練習できます。しかもリクルート系の良い点は、エントリーシートを提出しなくても、テストセンター受けることができる点です。
NRIの経営コンサルタントコースはボーダーが高いと言われてます。
私もこの企業に通過したので、自信になりました。
・旭硝子
この企業もボーダーが高いと言われてます。
私の友人(理系院生たち)は、この企業のテストセンターに落ちてました。
・外資コンサル(ボストンコンサルティンググループ、マッキンゼーなど)
外コン受かれば、日系企業のテストセンターは大体受かると思います。
最後におすすめの勉強を載せときます。
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・私のおすすめの勉強法
1.リクルート系の企業3社受ける
2.苦手な分野を問題集で最低2回解く(時間もしっかりはかります)
3.リクルート系をさらに受けて、テストセンターの問題を記憶する
というのも言語の問題の語句の意味とかは、ネット調べれば分かるからです
この段階ではまだ、良い点を取ろうと思わなくて大丈夫です
4.最後にボーダーが高い企業も受ける
ここで良い点をとるイメージです
私はこれで総合商社7社のテストセンターに通過しました。
是非参考にしてください。
理系院生から総合商社パーソン
技術と経営のできる人材を目指すブログです 理系院生の就活事情、小金稼ぎ事情等をお伝えします 書評、戯言、海外、駐在ライフなどを呟きます 最強のビジネスパーソンを目指します 最終的には技術と経営の分かる人材を増やし、技術立国日本再生の一助になればと存じます
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